ユニバーサル園芸(6061)のIRセミナー(2016年)

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こんにちは、せみけんです。

ユニバーサル園芸の森坂社長のIRセミナーを聞いてきたので、メモ。2016年一時期投資していた会社です。

 

1.業績

2.IRセミナー

1.業績

 

決算期売上高営業益経常益最終益1株益1株配
    2013.06 3,436 557 603 359 287.3 50
    2014.06 3,786 577 618 371 309.4 50
    2015.06 4,012 557 598 451 376.3 60
    2016.06 5,846 772 741 494 205.9 35
    2017.06 7,207 868 905 597 248.5 35

※売上高、営業利益、経常利益、最終益は百万円単位、1株益、配当は円単位

※2017年6月期は、会社発表数値

 

業績は右肩あがり、米社買収もあり、売上高、利益ともに好調です。主には、オフィス、商業施設、飲食店、ホテルなどへの観賞用の観葉植物やアートフラワーのレンタルを提供しています。

 

店先に観葉植物おいてありますよね。あれはほとんどがレンタルで、業者が適宜入れ替えを行っています。

 

このレンタルビジネスは比較的儲かるビジネスで、小さい規模でやっているパパママ経営の会社が未だに多数あります。

 

このレンタルグリーン事業が、売上38億円なので、全体の66%を占めています。

38億円の売上で日本一の売上ですが、市場シェアは5%程度だそう。まだまだ拡大の余地があるとのことでした。

 

2.IRセミナー

 

社長は、20歳からのこのビジネスをやっており、今、68歳だそう! 

半世紀もやっているんですね。そろそろ引退なのかなと私は思っていたんですが、まだまだやる気の社長でした。

 

中計も発表しており、現役続行のようです。この世代って元気ありますよね。正確な歳は知らないですが、日本電産、永守さん、ソフトバンク、孫さん、ユニクロ、柳井さん、全然引退しなさそう。

 

でもそういった長期政権の会社は、大抵株価も堅かったりするんですね。方針がしっかりしていることが多い。

 

2020年に売上高100億円経常利益13億円と中計うたっていたので、利益的には2倍弱。結構強気ですが、ここ数年の伸びを見ると、実現は全然できそうな水準だと思います。

 

先ほどのレンタルビジネスを全国的に展開できる会社は少ないため、大手の依頼を一手に引き受けることができます。レンタルもそんなに頻繁に業者を変えるものでもないので、一旦入り込んでしまえば、結構手堅い。収益基盤が安定しています。

 

話を聞いていて、社長は非常にコスト意識が高い方だという印象を受けました。会社を興してから長期間、売上高に対する経常利益率が20%程度あることを話していましたし、若い時にかなり苦労している様子からもそう感じました。

 

ただ、良い話ばかりでなくリスク的なことも語ってくれました。

・アメリカの会社を買収したが、全てが上手くいっているわけではない

・中国の子会社は要約黒字

・M&Aするならビジネスを上手く承継させるため欧米の方がやりやすい

・日本国内でも追う立場から追われる立場になり、このビジネスの難しさもある

 

 

こんなことを語りながら、非常に苦労してきたことがわかります。ビジネスには実直に取り組んできた結果、ここまで会社を大きくし、利益もしっかりついてきていることがわかりました。(1点気になっているのが、こういったレンタルビジネスも不況に強いビジネスモデルではあるものの、コスト削減の対象にはなりうるので、不況になった時どの程度減益になるかという点)

 

 

株主総会は、本社、大阪府茨木市のファームユニバーサルでやっているようです。大阪府茨木市大字佐保193番地の2 が本社なのですが、ストリートビューで見るとなかなか魅力的。「THE 園芸」っていうのがうかがえます。通常ホテルで株主総会はやりますが、ここまで個性的なのも惹かれますね。

地図で見ると結構、行くのは大変そう。。ですが、来年は参加したいと思います。

 

株価的には、割安だと思いますが、ここまで高値圏で来ているので、慌てて買わなくてもいいかなと思ってます。これは個人的な感想。オーナー一族で過半数の株を保有しているので、出来高は非常に薄い。一旦は、投資候補に入れて様子見。

 

先日、keeperの谷社長と話をさせていただく機会がありましたが、谷さんも大先輩にも関わらず奢らず実直な方でした。社長も含めて魅力的な会社に投資したいですね。

 

それでは~