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【書評】仕事は楽しいかね?

人生を楽しむ! お勧めの投資本
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こんにちは、せみけんです。

 

今日は書評です。たまにこの本を読むと、はっとさせられるので、数年に1回読んでいます。買ったのは、10年以上前ですが、30分くらいで読める割に気づきが多いのでお勧めです。

 

題名の「仕事は楽しいかね?」がドキッとするタイトルで、定期的に読んでしまう良いタイトルだと思います。

 

 

1.目次

2.試してみることに失敗はない

 

 

 

1.目次

 

第1章 仕事は楽しいかね?
第2章 人生とは、くだらないことが一つまた一つと続いていくのではない。一つのくだらないことが〈何度も〉繰り返されていくのだよ。
第3章 試してみることに失敗はない
第4章 明日は今日と違う自分になる、だよ。
第5章 これは僕の大好きな言葉の一つなんだ。「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」というのがね。
第6章 必要は発明の母かもしれない。だけど、偶然は発明の父なんだ。
第7章 目標に関するきみの問題は、世の中は、きみの目標が達成されるまで、じーっと待っていたりしないということだよ。
第8章 きみたちの事業は、試してみた結果失敗に終わったんじゃない。試すこと自体が欠落してたんだ。
第9章 あの実験で学ぶべきことはね、「あらゆるものを変えて、さらにもう一度変えること」なんだよ。
第10章 それはね、「あるべき状態より、良くあること」なんだ。
第11章 もし宇宙が信じられないような素晴らしいアイデアをくれるとして、きみはそれにふさわしいかね?
第12章 覚えておいてくれ。「試すことは簡単だが、変えるのは難しい」ということを。
第13章 新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ。
第14章 きみが「試すこと」に喜びを見出してくれるといいな。

 

悩みが多い35歳のサラリーマンである主人公と成功者である老人の対話で話は進んでいきます。たまたま大雪で閉鎖になった空港で、日々の仕事にゆきづまりを感じ、未来に期待感をもてない私に、老人は一晩だけの講義を開始します。

 

 

 

2.試してみることに失敗はない

 

自己啓発の本には、目標はしっかり管理して、一歩ずつ進めていきましょうといった類のものもあり、それはそれで素晴らしいと思います。私もこの方法が好きで、目標を設定して、一つずつこなしていくと、達成感はあります。

 

理想の仕事についてちゃんとした考えを持っていないなら、物足りなさや取り残されたような思いをいだくだろうってことなんだ。

 

僕たちの社会では、時間や進歩に対して直線的な見方をしている。そういう見方を、学校でじわじわと浸透させるんだ。人生とは、やるべき仕事や習得すべき技術や到達すべきレベルの連続なんですよ。目標を設定して、それに向かって努力しなさい、とね。

 

だけど人生はそんなに規則正しいものじゃない。規則から外れたところで、いろんな教訓を与えてくれるものだ。人生は学校の先生にとっては悪夢だろうね。

 

じゃあどうすればいいのか、目標がないとどうしようもないと思いますよね。

 

それは「明日は今日と違う自分になる」ということです。

 

毎日、変わっていくんだよ? それは、ただひたすら、よりよくなろうとすることだ。人は違うものになって初めてより良くなれるだから。それも一日も欠かさず変わらないといけない。

 

いいかい、これは物凄く大変なことだ。そう、僕が言ってるマンネリ打開策は簡単なんかじゃない。とんでもなく疲れる方法だ。だけどわくわくするし、活気に満ちた方法でもあるんだ。 

 

つまらない会議や上司への報告などやることは沢山ありますが、サラリーマンやっていると毎日、「変化」は少ないと思います。配属されて、徐々に慣れてきて、同じルーティンになってきて、2~5年やってると異動になり、新しい仕事につくものの、また同じルーティンになってくるってパターンが多いんじゃないでしょうか。

 

「変化」する、それも「毎日変化する」といわれても現実的ではないと思いますが、確かに「よりよい状態に変化する」ことをやり続けることが、成功する秘訣なんだと思います。

 

これを実現しようとしてもなかなか難しいのが現実だとは思いますが、本質をついているんじゃないでしょうか。

 

なぜ、「試すこと」が大事なのかというと、多くの成功は偶然の産物だからです。本書にでてくるのは、コカ・コーラ、3M、リーバイス、チョコチップクッキーなどですが、偶然にできた成功です。

 

試さなければ成功はないのです。多くの人の前をさまざまな成功するためのチャンスが通り過ぎているのですが、試す習慣がないと目の前を通りすぎて終わってしまいます。チャンスが起こっていることにも気づかないでしょう。「幸運の女神には前髪しかない」のかもしれないです。

 

試す習慣があれば、10回に1回は成功するかもしれませんし、それは100回に1回の成功かもしれません。ただ試すことをしなければチャンスはないと言っているのです。

 

人間にとっては変化しないことが心地いいので、私自身も毎日平凡に生きています。ただ、マンネリと過ごしている割に、ただ不満を言ったり、不安に思っているだけに終わっています。「変化」を取り入れるように心掛け、仕事に試すことを取りいないといけないと考えさせられます。

 

何度も読んでいるのに、心にグサッとくる本ですね。「試してみることに失敗はない」って良い一言だと思います。

仕事は楽しいかね?

仕事は楽しいかね?