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ひふみ投信 「ひふみのあゆみ2016年5月度 ご報告書」を読んで

投資信託(ひふみ投信含み) 個別銘柄
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こんにちは、せみけんです。

 

ジャパンミート(3539) 6月6日終値 1,354円(▲92円、▲6.3%)

 

ジャパンミートが、まさかの下落。。短期的にぶれるのは株だから仕方ないものの、株主優待+配当発表で、これだけ下落するとは思ってませんでした。今日はポジションをいじっていないもののどうしますかね。昨日、浮かれていた自分が少し恥ずかしくもあります。。

 

 

短期急上昇していたので、出尽くしですかね。ただ、今日これだけ下落していることは、投資家の期待値が異常に高かった表れで、もし株主優待と配当の発表がなかったらもっと下落していたでしょうから、相場は本当に難しいですね。

 

6月5日にジャパンミートを一部利食いしていたことが結果的に少し良かったですが、株式投資は本当に難しいです。

 

さて、ひふみ投信の月次レポートが開示されていたので、読んでみました。

2016年5月末は結構動きがありました。

 

 

1.概要

2.組入銘柄比較

3.今後の投資戦略

 

 

 

 1.概要

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2016年のパフォーマンスは、好調継続です。ここ1ヵ月はTOPIX対比良いものの、6ヵ月パフォーマンスは、TOPIX対比11.6%です。アクティブファンドで長期に渡ってこれだけのパフォーマンスは本当に素晴らしいの一言です。

 

5月単月も難しい相場が続きましたが、+3%とTOPIX対比も僅かながら勝ちでした。

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市場別比率は、東証一部の大型へ少しシフトしているようです。小型もかなり上昇したので、再度大型へシフトしたのでしょうか。

現金がここ3ヵ月で、3.7%⇒4.2%⇒4.6%と徐々に増加していますね。残高も順調に増えており、良い投資先をうかがっているのかもしれません。

 

外国株投資も始めるのでしょうかね。もし始めるならどの株に投資するのか楽しみにしています。

 

2.組入銘柄

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大幅に変わりましたね。4月末の報告書ではこのようなことを言ってました。

過去半年ほどを振り返ると、輸出ハイテク企業と銀行をほとんど保有しないことが功を奏していました。こちらも3月の「ひふみのあゆみ」でご説明したとおり、今後はこれまでと違い、特に輸出ハイテク企業への投資を的確なタイミングで行うことが運用成績をあげる大きなポイントになるだろうと考えています。(引用元:ひふみ投信 ひふみのあゆみ2016年4月度 ご報告書)

 

設備投資関連企業にシフトしたとなっています。PBRも1倍割れから、割安な指標になっていると判断し、今回の4社を組み入れているようです。

 

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7735 SCREENは、半導体製造装置の大手で、東京エレクトロンと共にかなりここ最近上昇しましたね。

 

6856 堀場製作所は、自動車関連の分析機器の会社ですが、エンジン計測機で世界市場8割占有なんですね。IR資料等読んでみますが、何故この会社を買ったのかいろいろ妄想してみます。

 

7731 ニコンは、一眼レフで有名です。一眼レフはキヤノンと同様、厳しい状況が続いています。ただし、FPD製造装置は増収増益なので、その部分に注目しているのでしょうか。FPD製造装置を含む、精機事業はそれなりによさそうなのでセグメントを分けて分析がいるかもしれません。

 

9962 ミスミは、三枝さんで有名な金型商社です。財務もいいですが、今期は6期連続の増収増益を見込んでいます。IR、有報等を読んでヒントを探してみます。

 

3.今後の投資戦略

報告書に記載のある今後の運用についてです。

今回のポートフォリオ改造の具体的なポイントは設備投資関連企業のウエイトを増やしたところにあります。1〜3月のマクロの統計は企業収益の停滞を示していますが、そのような中でも日本の企業は設備投資を増やしてきています。

 

一方で、機械株などの設備投資関連企業は株価の下落が目立ち、PBR(株価純資産倍率)の指標をみても1倍割れまで低下している会社も見受けられます。会社の資産価値という面からも割安な会社が多く、株価的に下げにくい状態になっている企業が多く存在しています。

 

そのような中で、PBRという観点からも割安性があり、中長期的な視点でも成長性を見出せる企業群への投資を開始しました。SCREENホールディングス、堀場製作所、ニコン、ミスミグループなどはそのような観点で投資を始めた企業群です。短期的に反発するかどうかは言明できませんが、中長期的には日本および世界の設備投資の回復ともに可能性がある企業であると考えています。

(引用元:ひふみ投信 ひふみのあゆみ2016年5月度 ご報告書)

 

有機EL関連が最近、囃されていますが、特定の分野では設備投資が少しずつ戻っていることから先行きはそれほど悪くないといえそうです。

 

金利上げるのが、2016年9月、2016年12月あたりに先送りされる可能性も高まり、投資環境的には悪くないのかもしれません。空売り比率が高いものの6月5日、6月6日と意外と底堅かったこともあり、これ以上は下がるリスクより、意外な上昇もあるとみて投資してみようと思います。

 

急激な円高、ヨーロッパ、中国と不安を上げればキリがないですが、チャンスを待ちたいと思います。ひふみの良いところも取り入れながら、投資を続けたいと思います。

 

本日、ひふみの投資先でもあるあいHD(3076)に少し投資してみました。現金保有を高めているので、今週発売予定の四季報片手にまた良い投資先を見つけたいですね。

 

 

 

※数値、銘柄については、公開されている「ひふみのあゆみ」を参考にしていますが、転記誤り等ある可能性がございますので、元の資料については以下リンクをご確認ください。

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