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2016年4月の運用成績と高ROE低PBR銘柄への投資について

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こんにちは、せみけんです。

2016年4月も終わったということで、運用成績を振り返ってみたいと思います。4月もプラスで終えることができました。

基本損切は、-7%を超えた場合は半分は切るようにしています。自信があれば残りの半分は保有しますが、根拠が揺らいだときは全部損切するようにします。ただできていないこともあるので戒めの意味でも今回は銘柄も残しておきます。

 

1.損失がでた銘柄トップ5
2.利益がでた銘柄トップ5
3.トレード結果とトレードアイデア

 

1.損した銘柄トップ5

第1位 日本化学工業(4092)-14%

そーせい、ペプチドリームあたりが伸びているのをみて、この会社にもチャンスがくるのではと思って買ってみました。四季報には、「抗がん剤足踏み」の記述もあり、バイオブームで抗がん剤の研究開発している会社に買いが入るかなと思ったんですが、結果は堂々の損失第1位(笑)

放射線吸着剤向けの化学品が好調で、業績好調、増配で割安と思ったんですけどね。損切も半分はしたのでしつこく持ってますが動きが重たいのであまり期待せずに保有中。分からないものに手をだしちゃダメとわかりつつ、自分が売った後に上昇したら悔しいとの思いもあり・・・

 

第2位 第一化成(4235) -14%

これは打診で買った銘柄なので、ロットは200株だけでしたが、買って放置していたらいつの間にか14%下落。化学系メーカーで円安メリット銘柄でもあるので、早々に損失を確定すべきでした。化学株は、有価証券報告書を読んでも分かりにくく、これからも取引には注意します。

 

第3位 ノザワ(5237) -12%

高ROE、低PBRと私が銘柄探すときに注目する指標が良かったため注目。ROEが10%以上、PBRが0.7倍でかつ営業利益率が10%を超えているため購入。

増配もしており、オーナー企業である点も魅力。ビル向け外壁材が好調で、需要も強そうですが、下落の勢いがきつかったですね。研究開発は熱心で魅力的な企業だと思っているので、もう一度分析してみます。

何か自分が気づいていない点があるのか、エントリータイミングが悪いのか。

 

第4位 クックパッド(2193)-12%

お家騒動銘柄、これも打診買いであまりたくさんは買わなかったのですが、-10%以上あっという間に下落しました。1,800円で買い、1,600円前後で損切。穐田誉輝氏が非常に経営者として力があることを知らずに、よく調べず打診で買ってしまった銘柄。反省。。

 

第5位 サイゼリヤ(7581)-10%

でましたサイゼリヤ。これはしっかり有報も読みましたし、デフレマインドや月次も悪くないので購入。決算も悪くなかったと個人的には思うのですが、売りの勢いがもの凄かったです。少しずつ損切したのですが、最大の損失は、買値2,200円辺りから10%の下落となりました。

強いて言うなら、PER20倍が割安ではないといったレベルからでしょうか。外国での成長が今後懸念されます。

 

 2.利益がでた銘柄トップ5

第1位 日本ライフライン(7575)+119%

第2位 ハウスドゥ(3457)+104%

第3位 東武住販(3297)+20%

第4位 OSJB(5912)+13%

第5位 エボラブルアジア(6191)+11%

 

利益の方は簡単に。日本ライフラインとハウスドゥは、2倍株に。日本ライフラインは半分利食い。ハウスドゥはほぼ全部売りました。建設株は、OSJB、大林道路、あたり保有していましたが、利食い水準になったため全部売りました。東武住販も不動産ながら中古に特化し、ビジネスモデルが面白いですが、これも想定株価に近くなったことから売りました。

また良い株を探す必要がありますが、暴落の際にリスト化している内需株を仕込むかもしれません。ただ円高の先行きも読めない中、売買代金も少なく、ポジションは小さくしています。4月末時点で株は25%程度とかなり落としています。

 

相場がかなり難しいと感じており、ただ暴落なら買いというスタンスです。

 

①2016年 TOPIX  ▲12.8%

②2016年 私 20.6%

③2016年 TOPIX対比 33.4%

 

※資産対比等の説明をやっていましたが、分かりにくいので年初来の証券口座の対比だけにします。

 

 

3.トレード結果とトレードアイデア

 

2月に仕込んだ株を利食いしたため、プラスになりましたが、含み益もほぼなく、日本ライフラインぐらいですかね。

アイデアがわかないのと、基本的に相場に悲観的なんで慎重にトレードしていきます。

 

トレードアイデアについてですが、高ROEかつ低PBRはパフォーマンスが良いかなと思ってます。ROEが高い銘柄には、株価が高い銘柄が多いです。つまりPBRが高くなります。(ちょっとざっくりしていますが、ここではトレードのアイデアご紹介ということなので割愛します。)

 

以下の図もそれを示しており、ROEが8%を超えてくると株価も高くなる傾向だということを示しています。この議論も賛否両論ありますし、私も絶対正しいと思っているわけではなくて一つのトレードのアイデアにしているだけです。

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(引用元:日経新聞 2015年4月17日 動いた「ROEの山」 平均10%、広がる銘柄格差)

 

では何がトレードアイデアになるかということですが、簡単に言うと、高ROEの銘柄は、いずれ高いPBRつまり、株価は騰がる可能性が高いのではないかと推測しています。

 

高ROEなのに低PBR銘柄は、割安に放置されているのではないか、お宝銘柄ではないかということです。

 

具体的な例です。

銘柄を探す一つのアイデアとして、高ROE(たとえば12%)の銘柄であるのに、株価が低位で放置、つまり低PBR(たとえば1.2倍)の銘柄をスクリーニングします。

自己資本比率が低すぎる銘柄はパスしたいため、これも仮に30%以上としてスクリーニングします。具体的にSBI証券でスクリーニングしてみました。

 

2016年4月28日時点で、90銘柄がヒットしました。


ここには、不人気である建設株や不動産株もたくさん入ってきます。また特殊要因による一時的な高ROEの会社にも注意です。闇雲にこの結果の銘柄を買っても意味がないので、ここからは、その会社に将来性・成長性があるかどうかや営業利益率が良いかどうかなどさらに調べていきます。

 

あくまで銘柄探しのアイデア程度なのですが、意外とROEが15%超えているのに割安な会社も発見できたりもします。地味な銘柄が多い印象ですが、なかなか調査のやり甲斐があります。

 

ただ、注意点としては、割安に放置されているには理由もあったりするので、何故この株価で放置されているのかという逆説的にも考える必要があります。

 

個人的にこの手法のメリットは、下落するリスクは比較的小さい割に、PBRが修正された場合の株価の上値が大きいと思っていることです。待ち伏せ的なトレードかもしれませんね。

 

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(引用元:SBI証券、スクリーニング)

 ※あくまでトレードアイデアの一つなので、投資につきましてはご自身でご判断するようにお願いいたします。また記載のある銘柄等についても投資を勧めているものではございません。