【自社株買2兆円!】2016年2月12日の暴落からTOPIXコア30で一番上昇している株は??

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こんにちは、せみけんです。

2016年4月の相場も後味の悪い感じで終わりましたね。来週から5月相場ですが、円高でどこまで下落するか、また2日月曜日の次は6日金曜日まで連休を挟むので難しい状況が続きます。

 

さて今日のお題ですが、2016年2月12日の暴落の日からTOPIXコア30の状況を確認したいと思います。そもそもTOPIXコア30とは?

 

TOPIX Core30(トピックス コア30)は、TOPIXニューインデックスシリーズの一つで、東京証券取引所の市場第一部全銘柄のうち、時価総額、流動性の特に高い30銘柄で構成された株価指数のことをいう。

 

事実上、国内における時価総額ベスト30であり、選ばれている企業はどれも世界的なリーディングカンパニーである。市場の実勢をより適切に反映させるために年に1回(毎年9月)構成銘柄の見直しが行われている。東京証券取引所により算出・公表されている。引用元:Wikipedia

 

 

まず自社株買いについてです。コア30銘柄だけで、2016年に入ってからたったの4か月で、2兆円しています。これには驚きましたが、まだまだ日本企業の手元資金の厚さも改めて感じます。まだ余力はありそうなので、下落相場の際は、度々企業の自社株買いがありそうですね。

 

あの2月12日の暴落は記憶に新しいですが、一番戻りが良いのは、ソフトバンク(9984)です。上昇率、43.8%はコア30の中では光りますね。2015年末の終値が、6,139円なので、ほぼ同水準です。以下に2月12日が売り込まれていたかが分かります。

 

ソフトバンクで目立つのが、強烈な成長戦略と5,000億円の自社株買い・増配の株主還元です。やはり孫社長の手腕が光りますね。戻りも強烈です。未だオーナー企業で、何が出てくるかわからず、空売りはしにくい企業かもしれません。

 

一方、ワーストなのが、トヨタ自動車(7203)です。唯一2月12日から下落しており、マイナスの銘柄となっています。2015年末に7,488円あったので、そこからは25%の下落。

トヨタは外国人持株比率も約30%あり、年初から外国人の売りが止まらない状況でしょうか。日本を代表する企業で、時価総額20兆円企業、有利子負債こそ約2兆円ありますが、現金同党物も2.2兆円あります。

 

ただトヨタは1円の円高で300億円の影響がでるとも言われており、収益の見通しが厳しいといえます。4月28日時点でPER7倍台、PBR1倍割水準なのでさすがに売られすぎですが、この水準でも買い手が少ないのかもしれません。

 

全体的に輸送用機器の銘柄は、ホンダ、デンソー、日産も厳しいです。円高もそうですが、これ以上良くなりにくいといった観点からでしょうか。上昇は弱いです。

 

一方、パナソニック、ソニーは意外にも健闘しており、悪い時期を脱しつつあり、収益の回復が見込まれており、戻りも少し強い状況です。

 

4月28日に1ドル=106円をつけました。2月12日は、1ドル=110円で、日経平均14,000円台になりました。何が言いたいのかというと、企業の業績を無視して暴落する局面は今後もありそうだということです。

 

円高は、日本の企業にとってはマイナスになることが多いです。ただ、2月12日もそうだったように、チャンスでもあります。収益があり、価値のある会社を見極めて、5月相場も望みましょう!

 

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(私の手集計なので、誤りがあったらご指摘のほどお願いいたします。上昇率については、2月12日対比です。)

 

手作り感満載の記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
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