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2016年3月のファミリーレストラン売上が前年比98.8%と35か月ぶりに前年を下回ったことについて

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こんにちは、せみけんです。
2016年4月26日の日経平均は小動きの展開です。
一般社団法人日本フードサービス協会発表の「外食産業市場動向調査平成28年度3月度結果報告」を読んでました。4月26日付日経新聞にも本結果報告の記事がありましたが、ファミリーレストランの売上が前年比98.8%と35か月ぶりに前年を下回りました。約3年ぶりということで、アベノミクスの始まったころ以来ということですね。

2015年末ごろから高価格品の売れ行きが鈍り始めていましたが、消費者が夕食の外食を控えているようです。以下は結果報告抜粋です。

ファミリーレストラン業態
・消費行動の変化からか全般的に客数が伸びず、売上は98.8%と35カ月ぶりに前年を下回った。
・業種別では、「洋風」は、お得なランチメニューなどは好調だったもののディナー時間帯が振るわず97.1%、「和風」は、低温で花見需要のピークが4月にずれた地域があったこと等も影響し98.9%、「中華」は店舗削減で98.5%となった。「焼き肉」は、学生等若年層向け歓送迎会キャンペーンなどが奏功し、また春休みのファミリー需要も取り込んで、売上は106.0%と引き続き好調に推移した。(引用元:外食産業市場動向調査平成28年3月度 結果報告)

ファミリーレストランでも少し手控えているということは、景気は踊り場というより、すでに不況の方へ動いていますね。ひふみ投信もデフレ銘柄を組み入れていれています。4月、5月とレポートの確認は必要ですが、デフレへとまた舞い戻る可能性が高いのではないでしょうか。GDPも2四半期連続でマイナスとなる可能性が高く、すでにデフレかもしれません。最近投資していた、サイゼリヤ(7581)も王将(9936)も最近の月次はあまり良くなかった印象ですね。サイゼリヤは損切、王将は利食いで一旦様子見しています。

外国人も手軽に日本食を食べられるということでファミリーレストランはインバウンド需要も取り込んでおり、これまでは好調でした。ただそれも円高で訪日観光客が減る可能性と世界景気自体が徐々に下振れ懸念もあり、ちょっと先行き不安ですね。食材等の物価は下がる可能性はあるので利益水準は保てるかもしれませんが、トップラインが下がると外食産業も厳しいですね。さらに投資対象が減ってきました。

日銀が今回の政策決定会合でどのような政策を打ち出すかわからないですが、出尽くしとなる可能性が高いとみています。ちょっと読みにくいのでかなりポジションを減らしました。もしサプライズで相場が強そうなら5月に買いなおしますが、一旦は調整しています。

 

それでは!!

 

 

 

 

一般社団法人日本フードサービス協会発表の外食産業市場動向調査平成28年度3月度↓

http://www.jfnet.or.jp/files/getujidata-2016-03.pdf

リンクは、会員企業一覧です。↓

http://www.jfnet.or.jp/kigyo/seikaiin/all/about_cr_kigyo_all.htm