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バフェットはやっぱり集中投資だった!1988年のバークシャーハサウェイ(バフェット運営の会社)のポートフォリオの銘柄とは?

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こんにちは、せみけんです。

4月22日も思ったより相場が下がらないですね。円高一服で、来週の日銀政策決定会合に向けて小動きの展開です。日銀が金融機関の貸し出しにマイナス金利を検討しているという報道で銀行株が急騰となっています。真偽は別ですがECBと似たことをやるのですかね。

 

さて、本日のお題ですが、題名の通りです。ご存知のバフェットの運営するバークシャーハサウェイのポートフォリオを眺めてみます。

ちなみに、また記事にしようかと思っているのですが、私はバークシャーハサウェイの株主で株主総会に出席したことがあります。わざわざオマハまで行ったのですが、オマハは本当に超田舎です。何にもないアメリカの田舎町で、治安はいいのですが、本当になんもない町でした。

日本の株主総会だとお土産が貰えることが多いですが、バークシャーの株主総会に出席してみて驚いたのは、基本何ももらえません。バフェットのトランクスとかTシャツとかが売られていて、逆にバークシャーが儲けるような仕組みが至るところにありました。良い意味でドケチですし、バフェットは役員報酬もほとんど貰っていないので、会社の無駄遣いがなく、投資する側にとっては安心です。

そもそも日本の株主総会が高級ホテルで行われていたり、お土産ももらえたりしますが、すべて会社の費用で、つまるところ株主のお金ですからね。個人的には、質素な会場で株主総会してほしいですし、お土産より増配してほしいところです。

 

1.1988年のバークシャーハサウェイのポートフォリオ

2.2015年のバークシャーハサウェイのポートフォリオ

 

1.1988年のバークシャーハサウェイのポートフォリオ

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1988年をとりあげたのは、この年からコカ・コーラに投資したからです。後ほど2015年末のポートフォリオも見てみますが、実はコカ・コーラ株は27年保有しています。長期投資かつ集中投資ですね。

GEICOとコカ・コーラは現在も保有しており、GEICOもアメリカの巨大保険会社となりました。アメリカ国内ではカエルのCMで有名です。

実は、1980年代から1990年代は10銘柄程度以下の運用が主でした。1988年も5銘柄のみです。1988年の金額をみると12億ドル(約1,300億円ほど)をたった5銘柄に集中するのは並大抵のことじゃないですね。

これでパフォーマンスが良いので驚きですが、バフェットは「投資家は自分の得意領域に集中するべきである」と述べました。つまりよく知っている企業で、収益を上げ続けることがほぼ確実であれば、その企業に長期間投資することが最大のパフォーマンスを上げることができると知っていたのですね。

なかなか真似するのは難しいですが、やはり長期的にしっかり利益の上がるビジネスモデルをもち、堀のある参入障壁の高い会社への投資が一番効率的だと改めて思いなおしました。

 

 

2.2015年のバークシャーのポートフォリオ

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さて、今度は2015年末のポートフォリオですが、未だに上位5社で67%を占めています。上位5社で900億ドル程度の市場価値があるので、約10兆円ですね。これだけ集中投資してリターンを出すのはすごいことだと思います。

ここ数年はS&Pとあまり変わらないリターンと言われていますが、10兆を超える金額の運用はとても難しいためある程度は仕方ないかもしれません。個人的にはバフェットの投資している銘柄は不況期にも強いので、今後景気が悪くなった場合にそれほど下がらずにS&Pを上回る結果を出せるのではないかと考えています。

さてコカ・コーラについてですが、1988年から投資を開始して、途中買い増しもしていますが、27年で約13倍になりました。これぞ長期投資の醍醐味ですね。バフェットの名言にもあるように「損をしないこと」を重視して運用した結果、利益が着実に増えていく株でこのような結果になったといえます。

 

ちなみにバークシャーのホームページはこちら↓

BERKSHIRE HATHAWAY INC.

バークシャーが保有している最新のポートフォリオはこちら↓

Warren Buffett : Latest Portfolio

最近Kinder Morganというパイプラインの会社の株を取得していましたね。アメリカは原油の輸入から輸出国に変わりました。シェールオイルは至るところにあるため、パイプラインの重要性は増してきます。高値45ドルから15ドル程度まで急落したので、買いたいと思いながらも投資できていませんでした。決算書も改めて読んでみたいと思います。

 

どうでしたでしょうか。よく知っている会社への集中投資がカギになるんですね。ケインズも「よく知りもしない企業に分散投資をすることによってリスクを限定することができるという認識は誤りである。」といっています。もう一度ポートフォリオと今後の運用について考えてみたいと思います。

 

それでは良い週末を!!