読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

チェサピークエナジー(CHK)の決算について

スポンサーリンク


f:id:semiken:20160503185142j:plain

おはようございます。せみけんです。

2月24日の夜、原油価格の急落に少し肝を冷やしました。

NYダウが、270ドル程度安始まったことからドル円も111円を切る寸前まで円高が進みました。ただ、2月25日7時(日本時間)では、ドル円も112円台まで戻り、NYダウもプラスで終わりました。チェサピークエナジーの決算について少しメモしておきます。

 

チェサピークエナジー(Chesapeake Energy Corp. CHK)の決算が発表されました。非常にここ最近注目されている企業です。なぜこの企業が注目されているかというと全米でリグを100本以上保有する、全米第2位のガス掘削・生産の会社であるにも関わらず破たんが懸念されているからです。

 

2月24日に発表された決算は以下の通り、ただし予想通り悪いものでした。

2015年10月~12月期の決算 売上24億ドル 最終損益‐22億ドル(22億ドルの赤字)

 

3週間後に予定されていた、約5億ドルの社債は償還するとチェサピークから発表があり、チェサピークの株価は上昇しました。また不動産等資産の売却も発表され、破たん懸念が一旦後退することで、市場心理もプラスに向かいダウの上昇にも貢献しました。

 

株価は、2008年に60ドルを超えていましたが、ガス価格の下落とともに、2月8日に最安値1.5ドルまで下落。2016年2月22日にMoody'sもCaa2に格付を下げており、非常に厳しい状況は変わりません。

 

ただ、2月24日の終値は、2.69ドルと安値1.5ドル(2月8日)からは50%以上戻しており、一旦は破たん懸念は後退しています。今年はこう言った資源会社の破たん懸念のニュースで肝を冷やしそうです。

 

仮に破たんしたとしてもエネルギー大手に買収され、シェールガス、オイルの操業は続くはずなので短期的には生産量・WTI価格には影響ないかもしれません。

 

個人的には、エクソンモービルやシェブロンが破たん企業を買収し、操業を調整しながら、WTI価格が上がって来れば操業を全開にすると考えています。

 

この原油価格ではどの企業・国も厳しいため生産調整は行われるはずです。時間はかかりますがいずれ上昇します。産油国となったアメリカの株は買いなので急激な円高局面では円売りドル買し、アメリカ株にシフトしたいと考えています。これからもアメリカ資源会社の株価には注目しておきます。